空飛ぶ魚の漁が最盛期を迎えます。
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明日からはもう6月です。
6月に入ると丹後では空飛ぶ魚の漁が最盛期を迎えます。
魚が空を飛ぶ??
この魚(トビウオ)を見たことがない方は、当然疑うでしょう。
魚なのに“羽根(正確には胸鰭)”があるんです。
さて、この魚、どのようにして漁をするかご存知でしょうか?
正解は、タモで“すくう”漁なのです。
岸から50mほどの岩場に産卵に来たところを、タモですくい取ります。
夜に行われる漁なので、船に電気をともしたり、
手作りのライトを付けたヘルメットを被ったり・・・
徒歩1分のビーチから眺めると、電気がチラチラと、とても面白いですよ~
ご来館の際には是非、御覧下さいませ。